歯のトラブル、歯ぎしりのせいかも!?

こんにちは。

福山市西新涯町にあります宇田歯科医院です。

 

今回は【歯ぎしり・くいしばり】についてお話したいと思います。

むし歯がないのに歯が痛むことがあります。それは、歯に過度の力がかかって歯にキレツ線が入った場合です。それが表面的なもの(エナメル質に限局)であれば、症状がないことがほとんどですが、歯の象牙質まで達してしまうと、症状が現れてきます。

上記の理由で歯が痛み(飲食や歯みがきなどができないなどの日常生活に支障が出ているということで)、やむを得ず歯の神経を取る治療を始める患者様というのは実は多いです。

では、いつ・どんな時に過度な力が加わるのかというと、ほとんどは夜寝ている時歯ぎしりやくいしばりをしている時です。寝ている時に行われる歯ぎしりくいしばりは、日中噛みしめる以上の相当な力が、ぐーーーーーっとかかります。

ご自身は自覚がなかったり、家族から指摘を受けたことはないという人も、お口の中に骨のこぶ(骨隆起)があれば大体は歯ぎしり・くいしばりをしているでしょう。

★骨隆起とは… かんだときの力が顎の骨に加わり、 その刺激で骨が盛り上がってできた骨のこぶのこと。刺激が加わるほど、骨隆起は徐々に成長してしまいます。 骨隆起は特に歯ぎしりや食いしばりが強い人に多く見られます。

 

その過剰な力をどうすれば減らせるか?というと、歯ぎしりやくいしばりの80%近くが睡眠が浅い時に起きると言われています。

私は子供が乳児の頃、夜泣きで目が覚めるたびに歯のかみしめを実感していました😄💦睡眠時無呼吸症候群の方や、ストレスを抱えている場合は睡眠が浅くなりやすいので注意しましょう。

歯科としての対策はマウスピースの作製を行います。マウスピースを装着して寝ることで、歯にかかる力を分散させて歯を守ることができます。はじめは違和感がある方も、数週間頑張って装着していくと慣れていきます。保険で作ることができますので、歯ぎしりなどの自覚がある方はぜひ歯を守るためにマウスピースの使用を検討してみてくださいね。

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