こんにちは。
広島県福山市西新涯町にあります宇田歯科医院です。
食事をしっかり噛んで摂ることには、いいことがたくさんあります。
例えば食べ物が栄養分として消化、吸収されやすくなる、唾液がたくさん出てお口の中の自浄性が上がる、素材の味や食感などを楽しむことができる、満腹感を得られるなどです。
満腹感を得るためには時間が必要なので、早食いの人はついつい食べ過ぎてしまう原因にもなります。
食事をしっかり噛む習慣をつけるためのポイントを紹介します。
- 具材を大きめに切ったりして、歯ごたえを残す
- 飲み物を飲むのは食事の前か後にする
- 床に足の底をしっかりつける
- 「はやくたべなさい」と急かさない
- 食事をたのしむ🎵
このポイントを意識して、我が家でも実践していること
↓↓↓
食事中にお茶があると「流し食べ」を誘発してしまうので、食事中はあえて飲み物を置かないように気をつける。
足がぶらぶらしているとよく噛めないので、子どもたちは足置きがあるキッズチェアに座って食事をとるようにする。
食事に集中できない環境を見直す。(テレビを消す、手が届く場所に興味を引くものを置かない)
偏食で時間がかかる場合は、目標(食べる量・食べ終わる時間)を自分で決めてチャレンジする!
家での夕飯は、1日の出来事を話したりして楽しい時間にする。
理想は『サザエさんの食卓』です🍚🥢
皆さんの食卓風景はどうでしょうか☺?