こんにちは。
広島県福山市西新涯町にあります宇田歯科医院の歯科衛生士の宇田です。
最近、子どもの『食べる機能の成長』を知るために本を読みました📚
①押しつぶし機能獲得期(生後7~8か月)
②すりつぶし機能獲得期・自食準備期(生後9~11か月)
③手づかみ食べ機能獲得期(生後12~18か月)
⑤食具食べ機能獲得期(生後12か月すぎ~)
それぞれの機能獲得の過程を知ると、何気ない毎日の中でも、食事する姿をみながら我が子の成長を感じることができます😊
食べる力の発達は、口腔機能の成長のみではありません。
全体で考えると、一緒に食べる喜びや味わって食べることを覚える必要があります。
食べる喜びや食卓を囲んだコミュニケーションも、食べる力の発達にはすごく重要です。
偏食をなく食べてほしい!食事マナーはしっかり身につけないと!という強い想いから、ついつい口酸っぱく「野菜も好き嫌いなく食べなさい」「肘付かない!足組まない!動かな~い!」と言ってばかりです😞。。
心とともに食べる力を発達させるためには、まずは家族全員で食卓を囲み、一緒に食事をすることで食べることの楽しさを私自身も感じるように心がけることが大切かなと思いました!(私自身の食事はキッチンで軽く済ませることが多かったので(←私が1番行儀悪い💦))
また、3~4歳の子どもたちは食べたいもの・好きなものが増える時期👦👧
園のおやつで食べたもの、例えば「ヨーグルトケーキ」「たこ焼き」が美味しかったらしく、おうちでも食べたいとのリクエスト🎤
簡単に作ってといわないでくれよー、、と思いつつ、調べるとどうやら自分でも作れそう、しかも美味しそう💕(笑)
興味のあるものは、おうち時間を有効活用して一緒におやつを手作りしてみようかと思います🍳