みなさんこんにちは。
広島県福山市西新涯町にあります宇田歯科医院です。
今週のボードを紹介します!
お口の中の2大疾患といえば『むし歯』と『歯周病』!
今回はその『歯周病』についての内容になっています。
むし歯は痛みがでたり、歯に穴があいたりすることによって「歯医者さんにいかないと!」と気づく人が多いのですが、歯周病はサイレント・ディジーズ(静かなる病気)といわれるように、痛みや症状がなく進行していく病気なのです。
歯が揺れてきた?と感じたときには、歯を支える骨が溶けて抜歯が必要となるケースもよくあります。
実は歯周病は成人の約8割が罹患しているといわれています。
2007年に行われた、永久歯抜歯原因調査報告書によると【歯を抜く原因のランキング】も、1位はむし歯かと思いきや、じつは歯周病なんだとか。
なので、歯科医院に通院した際は、痛みのあるところだけの治療ではなく、お口全体のチェックをしてもらい、歯周病も進行していないかを専門の視点から見てもらうことも大事なことなのではないかな、と思います☆